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2006年12月09日

●安倍政権2ヶ月

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 政権発足から2カ月がたった安倍政権を振り返ると、安倍政治の正体がわかる。
 庶民が望む景気対策や雇用対策、年金や医療、介護の問題は置き去りにされ、大日本帝国をほうふつとさせる教育基本法改正や防衛省の設置、自衛隊法の改正と、庶民の生活を完全に無視した、いや国民を戦争に再び三度地獄へと巻き込む政策が並ぶ。
 国は盛んに景気回復したと喧伝し、そういう数字を出しているが、ほとんどの庶民はまったく実感がない。そのうえ、さらに法人税を軽減し、庶民への税負担は強化しようとしている。この間、タクシーに乗ったら、運転手さんに「たくさんボーナス出てるんでしょ」なんていわれたが、昨年までボーナスなど子どもの小遣いかと間違う3万円。今年は上がったものの、それでも深夜に及ぶ残業でのタクシー代にもならない。
 そうして国を支える庶民が苦しんでいる中、安倍首相のボーナスは582万円也。歳出削減として、30%カットなので、実際は408万円、それでもデカイ。僕の年収のダブルスコアとまではいかないまでも、近いものがある。
 また、国会審議中に居眠り、ケータイいじり、新聞や読書を楽しむ国会議員のボーナスは、330万円という。まったく馬鹿げているとしかいいようがない。
 もちろん、こうした首相はじめ国会議員は、僕ら国民が選んでいるのだから、余計に虚しい。

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