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2006年11月30日

●「フリーターはみじめ」と奮起を促す?


 『最高学府の最低な文言』で、近大理工学部の非常に差別的な文章について書いたが、どうも教員(講師)が書いていたらしい。
 SANSPO.COMによると、
 近畿大学(本部・大阪府東大阪市)の理工学部が運営するホームページに「新卒で就職出来ていない人は欠陥品」「30歳後半のフリーターは惨め」といったフリーターを侮辱したともとれる文章が掲載され、外部からの指摘を受けて削除していたことが29日、分かった。
 同校によると、理工学部理学科の講師が「夢を実現するために、今はまず就職することです」と学生を励ます目的で数年前に執筆。手直しを重ねながら、就職情報のホームページに掲載され続けた。
 この中に「新卒で就職出来ていない人は落ちこぼれであり欠陥品。君がどのように言い訳をしようと、社会は欠陥品と見ます」「30歳後半になったフリーターは悲しく惨め」という文言があったほか「既卒者は肉体労働に近い、人が敬遠するような職を探すことになります」という表現もあった。
 という。
 学生の書いた文章かと思いきや、理工学部の講師だというから驚きである。いわば学者である。
 こういう良識のかけらもない人物が研究者として大学に存在していること自体があきれるばかりである。当該のサンスポの記事では、フリーターを侮辱したようにもとれると、大学側を養護しているが、あきらかに侮辱している。この就職を促す文章は、むしろフリーターやニートを侮辱し、そういう人間にならないようにと“説教”しているのである。
 いずれにせよ、情けない限りである(^_^;

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