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2006年11月27日

●おばあさんの自爆テロ

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 パレスチナのガザ地区で、57歳のおばあさんの自爆テロがあったよう。
 イスラエル軍の侵攻によって、孫が殺されたというのが理由と報道されているが、彼女の気持ちを思うと胸が痛い。
 いったい、パレスチナの人々は何をしたというのだろうか。イスラエル軍に殺されねばならないことでもしたのか。
 パレスチナの不幸は、米英資本と国家による中東の石油資源略奪を目的とした、イスラエル建国に始まる。それまで平和に日常をおくっていたパレスチナの人々は、ある日をさかいに、住む家や土地を奪われた。今なお、続いている。彼らに何らかの原因があるわけではない。
 たとえば、日本は、みずからが火をつけた第2次大戦に負けたことにより、米英やソ連の領土になってもおかしくはなかった。当然にも、そうなると独立運動が起こるであろう。
 しかし、パレスチナは別に戦争を始めたわけでもなんでもない。ある日突然、他人が勝手に、イスラエルという国をつくるといいだし、実際にそうなったのであるから、とんでもないことである。
 自分の国でそういうことが突然起こればどうだろう。2009年をもって、日本に××という国をつくると言われれば、どうだろうか。僕は、愛国主義者でもなんでもないが、自由と民主主義のために、独立運動に参加するだろう。そして、武器もなく、戦うすべもなければ肉弾戦にうってでるかもしれない。
 このガザのおばあさんの気持ちを考えると、本当に心苦しい限りである。

◆孫殺された57歳女性、ガザで自爆テロ
パレスチナ自治区ガザで、イスラエル軍侵攻で孫を亡くした57歳女性が自爆テロ。本人が死亡、イスラエル兵3人が負傷。
2006-11-24 『NIKKEI-goo 日経ニュースメール』

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