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2006年10月18日

●稲田朋美・衆議院議員「祖国のために命を捨てるエリートを育てる」


 産経Web「教育を考える」に、稲田朋美という衆議院議員の教育論が掲載されている。
 箇条書きに要約すると、

 ・真のエリートが1万人いれば日本は救われる
 ・真のエリートの条件として、いざというときに祖国のために命をささげる覚悟があること
 ・そういう真のエリートを育てる教育をしなければならない
 ・若者に農業に就かせる「徴農」を実施すれば、ニート問題は解決
 ・教育基本法に愛国心を盛り込むべきだ。愛国心が駄目なら祖国愛と書くべき
 ・安倍さんにとって教育改革は最も取り組みたい課題なので、頑張りたい。

 いったいこの人は、なんなんだろう。彼女は、「祖国のために命を捨てられる」エリート10000人を育てるのが教育だという。これを差別・選別教育といわずして、何を差別選別というか。この「エリート」という層以外は、使い捨ての労働者。しかも、労働者にもならない「ニート」は、農業を強制的にさせるという。これも、どういうことなのか。農業をバカにしているのか。
 そういえば、農業体験を「ニート」と言われる人たちに体験してもらおうと、政府か何かが何千万もかけて企画したが、全く人が集まらなかったと、たしか最近の『週刊ポスト』にでてたっけ。あまりにもふざけている。
 こういう危険思想の持ち主が、この方針で安倍内閣を応援するというのだから、安倍内閣には早期退陣してもらわないと、庶民の子は、まともな教育すら受けられなくなる。

 ※画像は、「とりあえずガスパーチョ」さんの「2006年安倍自滅党ポスター その3:教育」からいただきました。

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コメント

「真のエリートの条件として、いざというときに祖国のために命をささげる覚悟があること」
というのは、舌たらずなのでは。
「真のエリートの条件として、いざというときに祖国のために命をささげる者を作り上げられる者であること」と言いたかったんでは。。。
だって、「エリート」は自分から命を捧げませんから。瀬島龍三とか、中曽根康弘とかを見れば明らかです。
したがって表現力が乏しい点で、政治家としては落第。でも、ごろつきとしては、及第点を差し上げても良いかも。

ニッパチさん、どうもです(^-^)

>「真のエリートの条件として、いざというときに祖国のために命をささげる者を
>作り上げられる者であること」と言いたかったんでは。。。

 なるほど、本質的には、そうでないとおかしいですね(^◇^;)
 しかし、ニッパチさんの指摘をずっ~~と考えると、舌足らずではなくて、こう感じたのかもと思うようになりました。
 中曽根氏ほどの人物だと、自分は指導者であると、自覚しているので、命を捧げる国民を生み出せるエリートを育てるという観点に立てるかもしれませんが、稲田というこの女性は、自分が「国のために命を捨てることができるエリート」であり、自分と同じような人間をつくりたいという発想しかできなかったのかもしれません。
 まあ、いずれにせよ、国の最高の立法府の政治家としては、落第ですが(笑

そんなエリートやその気の毒な手下どもをイッパイ製造したため、救われるどころか、日本は61年前に一度滅びかけたのにねえ。
バカは死ななきゃ治らないのでしょうか。なんだかなあ...。

やきとりさん、どうもです(^-^)

 「バカは死ななきゃ」で、その人間だけが死んでくれれば、まだ悲しむ人々も少なくて済むんですが、このばあい、中曽根元首相もそうだけど、命令する方は生き残り、突撃させられる方が悲惨な目にあうんですよね(^_^;
 北朝鮮に反撃をとか、戦争できる国にとか言ってる人だけで、お互い殺し合ってくれれば、対岸の火事で済むんですが。。。

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