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2006年10月04日

●すわっ! 泡盛値上げか


 僕の好きな泡盛は、八重泉酒造の「八重泉43度 樽酒」である。これがまた美味い。本土では、なかなか泡盛は買えないので、沖縄に行く友人に買ってきてもらうか、お気に入りの酒屋「稲福酒販」さんにネットで購入する。稲福さんは、現地にリアルショップがあり、店のご主人もたいへんすばらしい方で、何度か利用させてもらっている。何度かというのは、送料を考えると、それなりの本数を買わないとならず、小遣いの少ない僕では、そう簡単には変えない。本当に、自分の「ご褒美」に、何年かに一度まとめ買いをする程度である。
 さて、政府は、この泡盛に増税をたくらんでいるらしい。政府は、庶民の喜びをどれだけむしりとったら、気が済むのだろう。
 発泡酒、第3のビールに続き、今度は泡盛まで増税しするという。
 ライブドアの宮内という人が、現金でフェラーリーを買っただとか、対して堀江はローンだとか、ライブドア関連の裁判でのやりとりがいろいろ報じられているが、そういう何千万もする車など一般的には必要ないものに、100%でも200%でも税金を付加すればいい。
 だいたい、高級なものというのは、物のよしあし以前に、値段が高いということに、そもそも価値があるのであるから、2000万円のフェラーリーが4000万になれば、それを購入した人はますます自尊心が高まり、喜びに浸れるだろう。なんといっても、庶民が2000万円の家を購入するかどうか悩んでいるというのに、自分は庶民の家の2つ分もの額の車をポンと買えるのだから。
 それはともかく、なぜ庶民から金をむしりとるのだろう。そもそも、労働を対価として生活している者の給与自体が、すでに企業からかなりの割合をむしりとられている。そして、さらに、税金や各種保険などがむしりとられている。それで残ったわずかばかりの給与で、いろいろと工夫しながらやっと生活しているというのに、ほんの楽しみである泡盛からもまた金をむしりとるというのか。むちゃくちゃにもほどがある。
 ライブドアの堀江や宮内などは、何万あるいは十数万というボトルを抜いて、楽しんでいるのだろうが、僕は一升1000円ほどの焼酎で満足である。だからこそ、庶民からささやかな楽しみを奪うようなセコイ政治はやめるべきである。

◆沖縄「泡盛」の増税案浮上
 政府内で沖縄「泡盛」の実質増税案が浮上。本土復帰以来の税制優遇を07年5月に打ち切り、焼酎との格差縮小する構想。
  2006-10-03 「NIKKEI-goo 日経ニュースメール」

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