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2006年09月16日

●竹中平蔵の無責任さ――小泉内閣の正体

 小泉政権下で、多くのまじめに働く人々をワーキングプア(働く貧困層)に陥れ、一方で村上ファンドやライブドアなど、濡れ手に粟で即興大富豪をつくってきた竹中平蔵が、議員を辞職する。
 彼の「功績」については、その人の立場によって、180度異なるであろうが、選挙によって選ばれたにもかかわらず、任期半ば、しかもまだ4年も、国民から信託された任務が残っているにもかかわらず、その任を勝手におりるとは、どういうことだ。無責任にもほどがある。
 記者会見で、投票してくれた人に申し訳ないなどと言っているようであるが、だったら辞職しなければいい。しかも、小泉内閣の終焉に伴って自分の役割も終わったなどと言っているようだが、小泉氏は、あらかじめ自分の任期を自ら定めてあったのだから、まったく辞任の理由には当たらない。
 まあ、こうした無責任さ、国民に対する裏切りが、竹中平蔵の正体であり、竹中をブレーンとしてきた小泉内閣の正体なのだろう。
 また、竹中辞職にともなって、女子プロレスラーの神取忍さんが繰り上げ当選するようである。
 僕は、体格の大きい女性が好きで、女子プロレスラーは好みである。藤原紀香さんと神取忍さんから「食事でもしながら、政治について話をしませんか」と言われれば、迷うことなく、神取さんを選ぶだろう(^_^;)
 しかし、神取さんが、国会議員になることには、非常に抵抗がある。
 僕は、サラリーマンだが、労働者の給与や労働時間、福利厚生にいたるまで、その扱いについては、法によって定められている。日本は法治国家であるので、当然のことである。
 労働者にたいする処遇だけではない。教育や医療、治安にいたるまで、僕たちの生活の隅々まで政治の影響を受ける。
 国会議員は、国の最高にして唯一の立法府=法をつくる人間であって、それだけの決意や覚悟、あるいは能力など様々な側面が問われなければならない。
 黒柳徹子さんが、国連の名誉大使となっているのとは、質においても影響力においても、まったく意味が違う。
 さて、安倍サンにしても、竹中サンにしても、一見、人のよさそうな感じに見えるが、心臓にはさぞかし立派なゴウ毛が生えているのだろう。人は見かけで選ぶべきではないとしみじみ感じる。

竹中平蔵総務相は15日、首相官邸で小泉純一郎首相と会い、小泉内閣が総辞職し新政権が発足する26日付で参院議員を辞職する意向を伝え、了承を得た。竹中氏が同日の閣議後の記者会見で明らかにした。
『NIKKEI-goo 日経ニュースメール』(2006-09-15)

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