●紀子の子の「収入」
『日刊ゲンダイ』(9月8日号)によると、6日生まれた子に、年間305万円の「収入」が支給されるらしい。
人の命というのは、どんな地域に生まれようが、性別がなんであれ、誰から生まれようが、平等である。しかも、生まれてまだ数日しか経っていない新生児に、年300万も支給されるというのは、差別としかいいようがない。
僕自身、たいした収入ではないが、それでも額に汗して働いて、ようやく連れ合いと生きていけるだけの稼ぎを得ている。それが、新生児に300万円、しかも僕が一生懸命働いて稼いだ税金が費やされている。なんと言っていいやら。
新宮の“お小遣い”は305万円――きのう(6日)誕生した秋篠宮ご夫妻のお子さまに支給される「皇族費」の年額だ。皇族費とは「皇族の品位保持」などのため、天皇家以外の各宮家に支給される食費や生活費などプライベート費用のこと。
「宮家の当主の基本定額は現在、3050万円。未成年の子供は男女の区別なく、当主の10分の1と決まっています。当主の半額と決められた紀子妃の分を含め、新宮誕生で秋篠宮家には総額5490万円の皇族費が支給されることになります」(皇室ジャーナリスト)
同じ天皇の孫でも“直系”の愛子さまは、さらにゴージャスだ。「天皇家の財布」の著者で成城大専任講師の森暢平氏が言う。
「経済面から見ると、天皇家にいる愛子さまと、宮家の新宮の立場は大きく異なります。愛子さまのミルク代は、皇室のオフィシャルマネー『宮廷費』で賄われ、栃木の御料牧場から新鮮な牛乳が届く。住まいの水道光熱費、電話代なども宮廷費持ちです」
宮廷費の総額は年間62億7783万円(06年度)。さらに、私服やお稽古事の授業料などプライベート費に充てられる「内廷費」は、天皇・皇太子家全体で年間3億2400万円に上る。おひとりに6480万円の“お小遣い”が支給される計算だ。 『日刊ゲンダイ』 2006年 9月 8日号


