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2006年09月05日

●安倍さんはイラン大統領に匹敵する歴史認識の持ち主

 いままで、さんざん安倍さんが、いかに首相の器でないか論じてきたが、ここにきて、彼の首相としての器がまんざらでもないという見方が、ドイツの「シュピーゲル」誌に記事として掲載されているらしい。
 阿倍さんが、イラン大統領と思想の方向性において、酷似しているというのだ。なんと国際的政治家なんだろうか。これでこそ、偉大な日本の首相様にふさわしいのではないか。

 「日本の次期首相と目される安倍晋三氏は、歴史の修正を志向する点で、ナチスによるユダヤ人迫害を否定したイランのアマハディネジャド大統領にそっくり」――4日発売の独誌「シュピーゲル」がこんな記事を掲載した。
 小泉首相の靖国参拝をめぐる記事で、安倍氏について「彼は中国や韓国への侵略を断罪することや、身を滅ぼした将軍らに戦犯の烙印を押すことを拒否している」と指摘。東京裁判についても再考察が必要とする姿勢は「ナチスのホロコーストについて再研究が必要とするイラン大統領と酷似している」と切り捨てた。
 さらに安倍氏の右翼タカ派的な言動の背景に、祖父の岸信介元首相の存在を指摘。
A級戦犯容疑者だった岸信介については戦時経済を担った経歴に触れ、「ナチスの軍需相だったシュペアーの日本版」と紹介し、この祖父にしてこの孫ありと言わんばかりだ。
 『日刊ゲンダイ』 2006年 9月 5日号

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