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2006年09月05日

●「靖国」ではなかった… 中国が対日批判をする本当の理由

 『日刊ゲンダイ』9月5日号の記事の題名である。民主党の小沢氏が中国の胡錦涛主席と会談したさい、日本の小泉首相について意見を聞いたよう。
 記事によると

 小沢一郎・民主党代表が1日に出版した「小沢主義―オザワイズム―」で、中国、韓国を激怒させた小泉首相の「嘘つき」発言を暴露している。両国との関係を悪化させた最大の原因は、靖国参拝ではないというのだ。
 〈2004年11月にチリ・サンティアゴで行われた日中首脳会談の場で、胡錦涛主席から靖国参拝を見送るように要請された際、小泉首相は「分かった。適切に対応したい」と答えた〉
 〈それでも2005年11月になって靖国参拝をしたわけである〉
 〈中国側が「小泉首相は言うこととやることが違う男」と不信感を持ってもしかたない〉
 〈外交においては、「嘘つき」と呼ばれることは最も恥ずべきことである〉
 小泉は03年10月、バンコクでの日中首脳会談でも、胡主席に対して「未来に向けて協力する」と歩み寄り発言をしながら、わずか2カ月後の04年元日に参拝している。05年4月、ジャカルタでの会談では、胡主席から「この問題(靖国)は一々討論する気はない」とサジを投げられていた。以来、中国は首脳会談に応じていない。
……
 小泉が8月15日参拝前に「心の問題に他人が干渉すべきでない」「外国政府がいけないとかいう問題ではない」と言っていたのは、ヘ理屈。中韓外交のネックは「靖国」ではなく「小泉の言行不一致」ということになる。
 『日刊ゲンダイ』 2006年 9月 5日号
 簡単にいうと、小泉はうそつきで信用ならんということだろう。じつは、そんなことは、百も承知だった。 公約についても、公約破りなどたいしたことないと言ったかと思えば、靖国参拝では、公約は守るべきと180度違うことを言っている。ただ、マスコミをはじめ多くの日本人は、このウソつき宰相を許しているのだが、胡主席は許してないということである。  僕としては、中国の怒りの本質は、靖国参拝そのものにあると思っている。しかし、小沢氏がいうように、「日本の事情もわかってほしい」といえば、それはそれで政治的に折り合いをつけることができたろう。しかし、ウソをつかれてしまうようであれば、論議する意味がなくなってしまい、政治もへったくれもなくなる。外交なんてできないだろう。  いったい、誰がこんなウソつき総裁をいただく党に投票したのだろう。一人の日本人として、とても恥ずかしい。

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