●CIAスパイの怒り
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【ワシントン=笹沢教一】イラク戦争開戦前に、イラクが大量破壊兵器を保有しているとの虚偽情報を報告するよう上司から圧力をかけられ、拒否したところ解雇されたとして、米中央情報局(CIA)の元秘密工作員がCIAに対し、地位保全と損害賠償を求める訴えを連邦地裁に起こした。
9日付のワシントン・ポスト紙が報じた。 同紙によると、提訴したのは中東出身の男性元工作員(23)。2002年にイラクの大量破壊兵器保有を否定する情報を上司に報告したところ、「内容に不適切な点がある」と厳しく批判され、改変を求められた。だが、これを拒否すると、任務を外されるなどした後、今年8月に解雇された。さらに、元工作員がスパイとして使っていた女性との性的関係や、公金横領など不当な嫌疑までかけられ、精神的苦痛を受けたとも主張している。
イラク戦争の重大な開戦理由となった大量破 これに対しCIAスポークスマンは「幹部が虚偽の報告を強制することはありえない」と否定している。
イラク戦争の重大な開戦理由となった大量破壊兵器の情報について、元職員による法廷闘争に発展したのは今回が初めて。 (2004/12/10 読売新聞)
アメリカCIAのスパイが、みずからの報告に対し、「虚偽情報の報告」の圧力をかけられ、解雇、精神的苦痛を受けたと、裁判に訴えたらしい。
日本であれば、高度な政治判断云々ということで、即訴えが棄却されそうなものだが、さすがは「民主主義大国」アメリカ合州国。一応、裁判はするらしい。結果が楽しみ(*^_^*)


