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2004年09月24日

●【Bali Trip】バリの治安

 バリの州都デンパサールから、3泊予定しているウブドへ。
 ウブドへは、旅行会社が用意してくれていたワゴンで。
 運転手さんと、ガイドさんのダルマさん。

 さて、ダルマさんは、いろいろバリの話を聞かせてくれた。観光地の話しやバリの人たちの名前の付け方。名前の付け方のことでは、カーストの話も聞かせてもらえた。
 インドネシアでは、多くはイスラム教徒らしいのだが、バリでは、ヒンドゥー教徒が多いので、カーストがあるらしい。この件については、また、いずれ。
 彼の話の中で、考えさせられたのが、景気が悪く、治安が悪くなったという話し。
 ウブドは、治安がいいのだが、最後の1泊を予定しているクタは、とても危ないという。昔は、バリはそんな島ではなかったとしきりに嘆いていた。また、テロの話もでた。テロを実行する人たちに同情しつつも、テロが多くなると、観光客が減り、生活に困るので、そういうことをする人を見つけたら、ドロボーと同じなので、袋だたきにするといっていた。いわば、人民裁判。私刑。
 そういうことを聞きながら、ふと考えてみた。バリの人びとが、人民裁判を行って、自治的な形で暮らしやすい社会を作っていったとして、果たして、暮らしはよくなるのか。もちろん、人びとが、そういう形で治安をよくしていったり、自分たちにとって暮らしやすい社会を作るのは、当然のことだと思う。
 しかし、アメリカ合州国を中心とした超大国(イギリスやフランス、ドイツ、そして日本も)が、世界経済を支配し、その命運を握っている限り、不景気やテロは、なくならない気がする。

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