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2004年05月09日

●残念ながら、やはり政治は3流

 年金未納問題が、内閣と国会を、揺るがしている。
 内閣は、国の最高の行政府として、政治をおこなうところである。
 日本の国際的な地位からしても、日本の行政府である内閣に、年金未納問題などにかまってる余裕などないハズである。しかし、まともな行政は行なわれず、年金納付を行わない閣僚たちによって、行政機能が、官僚に任せっきりで動いていない。まったく、税金にムダ使いであるし、きちっと政治を行ってもらいたい。
 さらに、国の最高の立法府である国会の議員の年金未納。
 一般市民に、年金納付を訴える前に、まず、自らのエリを正す必要がある。
 そもそも、国会議員は、最高の立法府として、唯一法律を制定できる人たちである。みずから作った法律を守らない議員なんていらない。
 こうした問題は、一般的な未納の問題ではない。年金のCMに出ていた女優が、年金未納で謝罪していたが、彼女の責任は、一市民としての責任である。
 しかし、国会議員の未納は、国の政治をおこなう者としての責任、さらに与党議員には、国会内多数者として、採決できる責任、内閣構成者には、日本の代表として、最高の行政者としての責任が付与される。
 1)内閣の構成者、2)与党議員、3)野党議員という順番で、責任が軽くなると考える。法律を運用して、政治を行うものが、その法にしたがわないなどということは、まったく許されることではない。一般的な未納問題とすべきではない。
 したがって、年金を未納していた内閣の構成者は、行政府のメンバーとしては、不適切であるので、即刻、自ら辞任すべきだろう。そして、そういう不適切な人間を内閣に組閣した責任を取って、小泉首相は、内閣を解散すべきだと思う。
 権力の持たない野党・民主党の菅直人の辞任うんぬんなどという話しは、そのあとではないかと思う。

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コメント

そのとおりです。
まさにそれが正論中の正論でしょう。しかしながら、その正論がなぜこの国の政治家には通用しないのでしょうか。
私は以前から不思議でならないのが、国会議員は「立法府」を構成し、法律を作っているわけですが、その中の一員たちがある時点(首相になり、組閣し)で「行政府」に移ってしまいます。そして、各行政の省庁のトップになるわけです。
行政府は、立法府で決定した法律を施行運用するところです。
そして、閣僚を辞任した場合、また立法府へと戻っていきます。
「司法」はいかにも「独立」のようには見えますが、裁判所を指すもので、私達一般人から見ればいかにも警察も「同体」のような錯覚をもっています。
どこが「三権分立」なのかが、ずっと不思議でした。何となく日本の「民主主義」というのは、ただの西洋物まねであって、どこにも「主権在民」なんていう感覚はないような気がします。結局、「女王陛下の007」のように、いっそのこと、きちんとした「王政」にした方が良いと思います。それは「天皇制」ですが。そう言うことを言うと、すぐ「右だ、戦争時に戻るのか」というヒステリックな言い方をする人がいますが、逆に天皇陛下の力をそごうとした?から戦争に突入したのではないかとさえ思います。早い話、私が言いたいのは「父親不在の国」になっているような気がするのです。
007を演じたショーン・コネリーがずっと高い税金を払いながらイギリスにいるのを、後で演じたロジャー・ムーアが「こちら(アメリカ)は住み良いから君も来いよ」とか言ったとき、「私は女王陛下のいるイギリスが好きだからずっとここにいる」と答えたという話を聞いたことがあります。
日本も、現存する、世界一?の歴史をもつ王国のはずです。
中国は最も古かったのですがあくまで多王国で、ついに毛沢東の文化大革命によって、王国ではなくなりました。(近年、貧富の差が激しくこの10年ほどで何か相当なことになりそうな気配とのこと)「孔子」のような人もいたのに、全て革命の名のもとに捨て去った中国は、今が花でしょうね。1元が日本円で13円程度で、為替差益でウハウハのようですが、もう、ドルもユーローも放っては置かないでしょう。
今本当に日本を救うことが出来るのは、三権の長を「怒鳴りつける」ことの出来る「正論をもった王」が必要だと思います。
それが「天皇」しかおられないとは言いませんが、他に浮かびません。結局、日本人というのは、どのような生物なのかと考えたとき、それは「歴史」の中で継がれてきたDNAをもつものだと思います。平安、江戸時代までその遺伝子を遡れとは言いませんが、私は日本人には宗教的、文化的などに、勧善懲悪な「父・王」を求めているような気がします。
小泉首相みたいな人は絶対に父のような感覚は持てません。
まだ支持率が、マスコミの作為でなく50%程でしたら、もう日本の国民自体が「国家」をもたない「地球浮遊民族」になろうとしているのでしょうね。

●自ら襟を正す。まさに、そのとおりと思います。自分で律せずに、誰が正すのでしょうか。

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