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2004年04月29日

●使ってもらえた「ソーシャルリアリティ」

 Googleをさわっていると、大学の授業で、僕のエントリー「佐賀銀行“デマメール”事件」が参考URLとして紹介されていた。
 授業は、「社会システムと意志決定」であり、その第1回目で紹介されたよう。
 いやはや、紹介していただけただけでも、光栄なのに、僕がエントリーでいいたかったことの半分は、この先生が、講義してくれている。
 この講義レジュメを読んで、あらためて自分のいいたかったことが、さらに整理できた。
 とはいうものの、僕は、理系出身なのに、文系的なエントリーばかり書いているので、自分でも「怪しげ」だと思っていたのだが、そう「怪しげ」でもなさそうである。うれしいやら、残念やら(^_^;

 ところで、僕は、先に紹介したエントリーで何が言いたかったのかというと、この先生の講義での言葉を用いると、「佐賀銀がつぶれる」とメールをした女性は、たんなる自分の思いこみだけでなく、そして、それを広めた人(彼女も含めて)もまた、「信じるに足る社会的枠組み」から形成されるソーシャルリアリティ(現実感、共同主観)の中で、「デマ」を広めた(広まったというべきか)のであって、最初にメールを発信したとされる彼女の問題ではないということ。さらに、したがって、彼女をとがめても、あるいはさらにメールを広げた人をとがめても、まったく解決にはならず、問題は、こういうソーシャルリアリティを作った政治の責任は大きいのではないかということである。
 さて、↑のように、一文がとても長く、何が言いたいのかよく分からないものは、悪文だろう。どこぞの先生が、悪文の参考サイトとして紹介してもらえないだろうか。

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