●イラクの人たちの情
日本人が、イラクで人質になったよう。その声明がなされてから、3日以内に自衛隊を撤兵させなければ、殺すという。
さて、テレビ報道によると、「人質」という手段は、初めてだという。
確かに、欧米人に対しては、いきなり襲撃しているようである。しかし、今回、日本人に対しては、人質という手段をとっている。
かねてから、中東の人々は、日本人に対して、とても親密感があるといわれてきた。米軍のアフガニスタン侵攻時に対しても、同様にことが言われていた。
なぜ、3人の日本人を殺さなかったのか。いつでも、殺せるのに。
それには、人質に取ったイラクの人たちの、日本人への信頼の情が感じられてならない。まだ、日本人へは、最後的な憎しみ、それはアメリカに対するような憎悪に変わっていないということだと思う。
撤兵するなら、今の内だ。親愛から憎悪に変わらない内に。


