●ワンルーム・マンションに、特別に税金?
東京都豊島区で、6月からワンルーム・マンションに税金をかけるらしい。
その理由は、
地元住民から苦情が出ることが多いワンルームマンションの急増に歯止めをかけるのが狙い。『読売新聞』
とのことだ。
しかし、この新税が、「地元住民から苦情」に、応えるものになるのだろうか。ワンルームマンションの家賃が、税金の分だけ高くなるので、新設が少しばかり減るかもしれないというだけだ。
また、「ワンルームマンションの急増」は、それだけ、必要とする人が多いということで、そうした需要をムリヤリ行政が押さえつけるというのも、どうかと思う。
さらに、重要なことは、これまでワンルーム・マンションに住んでいた人や、これから住もうという人の負担が増えるのは、全く間違いだろう。
ワンルーム・マンションに住む人の多くは、若いひとり身の人だろう。しかし、そうした若い人が、社会に出てひとりで生活を始めるための敷居を高くしては、ならないのではないだろうか。むしろ、政治は、若い人たちが社会に出ることを、率先するようにしないといけないと思う。税金をとるどころか、新社会人への家賃支援をしてもイイくらいだと思う。学生に対しても、同様に思う。
新たに社会人となる人や、学生は、これからの社会の中心となる人たちである。大事にしなければならないと思うのだが。


