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2004年03月31日

●ワンルーム・マンションに、特別に税金?

 東京都豊島区で、6月からワンルーム・マンションに税金をかけるらしい。
 その理由は、

地元住民から苦情が出ることが多いワンルームマンションの急増に歯止めをかけるのが狙い。『読売新聞』

 とのことだ。
 しかし、この新税が、「地元住民から苦情」に、応えるものになるのだろうか。ワンルームマンションの家賃が、税金の分だけ高くなるので、新設が少しばかり減るかもしれないというだけだ。
 また、「ワンルームマンションの急増」は、それだけ、必要とする人が多いということで、そうした需要をムリヤリ行政が押さえつけるというのも、どうかと思う。
 さらに、重要なことは、これまでワンルーム・マンションに住んでいた人や、これから住もうという人の負担が増えるのは、全く間違いだろう。
 ワンルーム・マンションに住む人の多くは、若いひとり身の人だろう。しかし、そうした若い人が、社会に出てひとりで生活を始めるための敷居を高くしては、ならないのではないだろうか。むしろ、政治は、若い人たちが社会に出ることを、率先するようにしないといけないと思う。税金をとるどころか、新社会人への家賃支援をしてもイイくらいだと思う。学生に対しても、同様に思う。
 新たに社会人となる人や、学生は、これからの社会の中心となる人たちである。大事にしなければならないと思うのだが。

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