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2004年03月24日

●東京オノボリさん――森美術館編

 21日、六本木ヒルズの中にある森美術館に行った。
 草間彌生さんの展示会がやっている。六本木ヒルズの敷地内の地面には、すでに、赤地に白い水玉模様の草間テイストが。
 六本木ヒルズの森美術館は、展望台の費用と込みの代金で入れる。したがって、展望台を目的に行った人は、森美術館の展示はオマケであり、美術館目的の人にとっては、展望台はオマケとなる。
 どうも、多くの人にとって、草間展は、オマケのようで、人は多くいたが、じっくりと草間ワールドを楽しむことができた。展望台とセットというのは、どちらを目的とする人にとってもイイ。
 さて、草間彌生展。作品1つひとつというより、展示会の会場全体が、作品であり、一歩中に入るや、頭の先から足の先まで、草間ワールドに染られてしまう。5感からの刺激が、ビンビンと脳に伝わる。もちろん、評価の仕方は、見る人によって異なるだろうが、ほとんど全ての人が、非常に刺激を受けるのではないだろうか。それほど、鋭角的な作品群だった。連れ合いと2人で、1時間ほど、草間ワールドにドップリつかってしまった。
 六本木ヒルズに行く人は、ぜひ一見して見て下さい。
 ところで、1/3ほど浸り、すでに、すっかり草間ワールドにハマリ、頭がギンギンになってきたところに、小さい手が僕をつかんできた。ハッと、我に返り、下を見ると、3才くらいの白人の女の子が、そのカワイイ手で、僕の手をギュッと握っている。横にいたお母さんは、笑いながら「アラ、アラ、お父さんじゃないわよ」と、言ったかどうかは分らないが(^_^;)、僕の手から娘の手を離した。女の子は、どうも様子が分らないらしく、ポーとしていた。なので、「お父さんちゃうで」と、頭をナデテあげた。こういうハプニングは、ホントに楽しい(^.^)

 今、森美術館は、草間展だけでなく、日本の新進気鋭のアーティストの作品を集めた展示会「六本木クロッシング」もやっている。57組のアーティストが、それぞれに個性豊かで、トンガッタ作品を出している。絵画あり、映像あり、造形あり、はたまた言葉では表現しようのない作品。
 1500円払えば、展望台も草間展も見れるし、これら芸術作品も見れるのだが、僕らは、すっかり草間アートにやられてしまい、六本木クロッシングでは、半分くらいのアーティストの作品を見ただけで、脳みそがパンク状態になってしまい、ほとんど素通り状態でした。ああ、もったいない、、、。とはいうものの、2つの展示を見終わると、ゆうに3時間を越えてました(^_^; 充分すぎるほど、、、映画を3本見たくらいに頭がいっぱいになってしまいました

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