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2004年02月29日

●イラクで捨てられる黒い袋

 嫌なニュース。戦争のニュースで、良いニュースなどないだろうが、このニュースは、ホントに戦争の残酷さが、現れている。なんと、米軍が、黒い袋に入れた米兵の死体を、投棄しているというのだ。
にわかには信じがたいが、どうも傭兵の死体らしい。米社会において、社会的な弱者が、兵士として雇われ、一番危険なところへ、戦争に行かされるというエントリを、以前に書いたが、この「捨てられる兵士」は、そのアメリカ社会の中でも、最低辺の人たちだという。
 政府のおエライさんたちには、最前線で任務を果たす兵士など、使い捨ての道具に過ぎないのだろう。普通に暮していた場所が、米軍によって戦地にされてしまったイラクの人たちは、本当に不幸だと思うが、使い捨てにされる兵士も不幸だろう。本人は、死ぬかもしれないとは、思っていても、まさか捨てられるとは考えてもみなかっただろう。
 本当に嫌だ。
 元記事は、『日刊ゲンダイ』(2月26日付け)の中で紹介されているロンドンで発行されている「クドゥス・プレス紙」、イラクのネット新聞 「バスラ・ネット」など。

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