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2004年02月14日

●出会い系サイトによる犯罪

 昨年に摘発された出会い系サイトがらみの事件が、前年度に比べ、増加しているよう。
 その7割以上が、少女買春を含めた少女との性行為にからむものだという。
 さて、その出会い系サイトとやらだが、携帯電話からアクセスし、「出会い」が始まるらしい。警視庁の調査では、中高生の77.5%が携帯電話を持ち、そのうち21.9%が出会い系サイ トにアクセスしているとのこと(『日刊ゲンダイ』(2月5日付け))。
 「出会い」とやらを求めるのは、多分大昔からあるだろう。少なくとも、僕が、高校生の頃は、NTTの伝言ダイヤルなんかで、「出会い」とやらを求めていた。
 問題は、電話だとかネットだとかいう手段のことではないし、「出会い系」というコンテンツの問題でもない。やはり、人間の問題である。
 性教育というと、なぜか過剰に反応する人がいる。しかし、誰もが携帯電話を持ち、ネットに接続し、様々な情報を得る時代。間違った情報を得て、利用されたり、犯罪に巻き込まれたりする前に、正しく、そして深いところまで教育する必要があるのではないだろうか。
 最近、メディア・リテラシーなどといって、多くの情報が得られることがイイように描かれることが多い。もちろん、ないより、あるにこしたことはないかもしれない。しかし、得た情報をどういうように使うのか、その方が、大切だろうと思う。

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コメント

こんにちは。あなたの主張には概ね賛成です。

ただ。メディアリテラシーについて少し説明を
させてください。

メディアリテラシーというのは多くの情報を得られることがいいということではなく、メディアに対して批判的な目を持つということです。
メディアが流す情報は意図的なものです。作られたものです。それをそのまま鵜呑みにするのではなく、チョット待てよと批判的に見るわけです。

情報はぼおっとしていてもどんどん入ってくるわけですから、そこを泳ぐ術みたいなもんだと、これは私の個人的なイメージです。

以上、時々メディアリテラシー的な(あくまで的ですよ)講座をやっとるまさやんでした。

まさみちさん、どうもコメントありがとうございます。

>メディアリテラシーというのは多くの情報を得られることが
>いいということではなく、メディアに対して批判的な目を持
>つということです。

 まったくその通りだと思います。
 ただ、メディアに対して、「批判的に見つめる」というあり方をどうやって身につけるのかということが、あまりにもなさすぎるように感じているのです。
 行政のおこなう統計資料を見ていても、パソコンやネットの利用についてということで、「リテラシー」という言葉が使われています。本来、リテラシーは、読み書きの能力のことですが、こうした識字能力とともに、パソコンやネットを利用できるかどうかという能力も並列に書かれています。
 問題は、パソコンやネットを使えるかどうかではなく、どのように使えるか、またパソコンやネットで得た情報をどのように利用するかという視点が、全くないように思うのです。
 メディアや種々の情報に対し、批判的に見るという実践について、報告されているサイトや本などがあれば、紹介していただけないでしょうか。

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