●民主党・鳩山グループが、憲法勉強会
鳩山氏が、民主党議員80人を集めて、憲法勉強会を開いた。講師は、中曽根元首相。
まだ10半ばだった頃、中曽根さんが首相をやっていた。アメリカ大統領に、日本列島を不沈空母にすると言ったとかで、「ずいぶん過激な首相だ」と思った記憶がある。また、天皇に関しても、「天上に輝く太陽」と言っている。もちろん、中曽根さんが個人的に天皇を尊敬しようが勝手だが、人間という種において、個人に何の差もなく、むしろ個性という点では、どんな人間も同様に尊重されるべきだと考える僕とは、全く相いれない考えだ。
また、彼が、戦争から帰ってきてから書いた手記に、若い兵士が可哀想なので、自分が慰安所を作ったとあるそうだ。慰安所とは、軍隊慰安婦(従軍慰安婦というのが一般的だが、自ら進んで従軍したワケじゃないので軍隊ーと呼ぶ)を集めて、兵士の性処理をさせた場所。グローバルに表現すると、日本軍による性奴隷である。(こういうことを言うと、自虐史観だとか、誇りを持てなくなるとかいう人がいるが、誤ちはしっかりと認め、二度としないと堂々とする方が、人間として誇り高い生き方ではないだろうか)
さて、ずいぶんと主題がソレたけど、言いたいことは、一つ。
こんな中曽根さんから、学んでどうするの? ということ。民主党が学ばなくても、自民党でイイやん。
新聞記事(『読売新聞』)によると、中曽根さんは、
憲法改正に向けて「50年先を見る歴史的俯瞰力がどうしても必要だ」と講演し、「自衛軍の明記」などの持論を展開した。「政界再編成は、憲法、教育基本法問題を中心に行われる可能性が高い」とも指摘した。
というが、軍隊の創設が必要だということ。そのためには、「国民主権、平和主権」の憲法を変える必要があるということ。そして、さらに大切なことは、その軍隊を担う人間を作る教育
をするために、教育基本法も変えるということだ。
この中曽根さんの提起を受け、民主党・鳩山さんは
自民党が来年に憲法改正案を作るなら、それに遅れを取るべきではない
と語り、要は、自民党と平和憲法改正競争をすると、言っている。だったら、自民党でイイやん(^_^;)


