●文科省「常識以前の話、ひどすぎる」
川崎市の男女共同参画センターが発行した「21世紀を生きるあなたへのメッセージ」という、高校生への性教育パンフレットを、『産経新聞』が問題にしている。
また、文部科学省によると
公教育にこうした内容を持ち込むかどうかは、常識以前の話だ。川崎市教委のさまざまな判断力にはかねて問題があり、指導を続けているが、まさかこれほどひどいとは
と、同新聞にコメントしている。
で、同新聞記事から、このパンフレットの「記述例」を、そのまま引用したい。
●性別について
「女は…」「男は…」という言い方にはほとんど生物学的な根拠がないということになります。
●セックスについて
人間は妊娠の心配なく、セックスの喜びを味わえるように、避妊という方法を考え出しました。女性が子供を産みたいと思うときにだけ妊娠し、その他は快楽や安心感や生きるエネルギーを得るためにセックスができるようになったのです。
●自慰行為について
この行為は自慰とかセルフプレジャーと表現されることもありますが、このテキストでは自分一人でする性行為という意味でシングルセックスという言葉を使いたいと思います。
Q精液を飲んでも大丈夫ですか
A精液そのものに害はありませんが、性感染症があれば感染の危険があります
Q器具を使ってやってもいいですか
A快楽を得られるひとつの方法として考えたらどうでしょう
●避妊について
Q十代でもピルの服用は大丈夫でしょうか
A必ず産婦人科の先生に相談してください。月経周期が確立している人にとっては、十代でも適切な避妊方法のひとつです。
Qコンドームが破けてしまったときはどうすればいいのでしょう
A排卵日前後にぶつかっているようなら婦人科に受診し、72時間以内ならば緊急避妊という方法もあります
●結婚・家族について
女性は「愛という名のもとに」喜んで自分よりも家族を優先することを強いられ、男性は強くたくましく弱音を吐かずに妻子を養っていくことを強いられてきたわけです。(初版のみ)
同記事では、快楽としてのSEXか、とか、精液を飲ませるのか、などと批判している。
しかし、そんなことをいう前に、自民党所属の国会議員や都道府県議員を批判すべきじゃナイの? 日本の政権を担っている某党の前幹事長何か、性的嫌がらせで、訴訟され、某県では、ベテラン県議が、税金使って買春旅行に行っておられる。
こういう女性の気持ちを考えずに、自らの性欲を押しつけようとする男どもが、あまりにも多いから、「セックス」「避妊」「精液」「家族」などについて、踏みこんだパンフレットが必要ナンでしょ。高校生に読ませるナというなら、ハレンチ議員や官僚にまず読ませて欲しい。
基本的に、セックスは、お互いのコミュニケーションの問題だと、僕は思う。しかし、自分の性欲を満たすことばかり考え、相手の了承なしに、精液かけたり、飲ませたり、器具使ったりする男は多い。そんなんで、イヤな思いをした女性は、多いと思う。
こういうパンフレットは、文部科学省の官僚が、最もよく勉強してもらった方が、イイんじゃない。


