●「擁護」ではなく、立派な「差別」
Keigoさんから、「これは差別擁護発言では?」という、トラックバックをいただき、「僕の発言が?」と思って、開いてみたら、どうも、関連の記事を知らせてくれたようです。
で、お礼(?)がてらに、お返事を。
要するに『ハンセン病の影響が皮膚や顔面に現れて不快だから説明しなければならない』と言っているのであるが、これこそが差別の発想である。そこには『俺は不快なものを見たくない』という身勝手な主張しか感じられない。
快・不快には、それぞれが、育ってきた環境や文化などの違いがあり、個人差があると思うのですが、そういう自分が感じる「不快さ」が、至極当たり前で、社会一般からしても「不快」であるかのように、決めつけているところが、とても差別的ですよね。
無知が差別を生むことは、当然あると思いますが、この人の場合、「ハンセン氏病に対する無知」云々というより、「自分にとって、不快なものは排除」という姿勢の方が、恐ろしいように思えます。
ということで、喜んでお風呂をともにして、交流を深めようとする人たちもいるという記事を、紹介しておきます。
熊本・黒川温泉の「アイレディース宮殿黒川温泉ホテル」がハンセン病元患者の宿泊を拒否した問題を受け、沖縄県の学生らが「喜んで一緒に温泉に入ろうじゃない会!」を結成。ホテルに抗議する署名集めのほか、7日夜に元患者と湯船につかり、旅館・ホテル業関係者に受け入れを呼び掛ける。



コメント
こんにちは、どうもです。
私、親戚にアトピーの子がいるのでどうしても皮膚がどうしたとかいうことで差別的な見方をするのが気になってしまうのですよね。件の記事の場合『ハンセン病の人が来るから問題にならないように対処しよう、そのためには県が教えてくれなくちゃ』ってことを言いたいんだと思うんだけど、それってやっぱり差別意識が根底にあると思うんですよね。
Posted by: keigo | 2003年12月07日 01:07