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2003年12月06日

●『ボウモア12年』

 最近、よく聞く島モルト。
 買いやすい値段で売っていたので、『ボウモア12年』を買ってみた。
 父の友人が、大阪・三国でバーをやっており、そこのマスターが、昔「アイルランド産のウイスキーには、海の香のするシングル・モルトがある」といっていたのを思い出した。
 ピスタチオ入りガチョウのレバーのパテをツマミに、ロックで飲んで見た。
 口に入れたとたん、スモーキーな香が広がった。今まであじわったことがない、複雑な余韻が広がるので、2口、3口と飲むと、海草のような香が鼻腔に残る。
 ウイスキーやブランデーなどは、一人で飲むものだと、誰かからか聞いて覚えているのだが、この酒は、確かに他人を寄せつけない感じがする。
 ウイスキーの持つ個性が、自分の脳を支配してしまうのだ。。
 酒は、穀物をコウボ菌がアルコール発酵して作る。さらに、蒸留し、寝かしたのが、貯蔵酒。泡盛などは、瓶で寝かすらしいが、ウイスキーやブランデーは、木の樽で寝かせる。そこでまた、木の色や香がつくのだ。
 『ボウモア12年』を口に含んでいると、それぞれの過程で、何がこの酒に起ったのか、半ば強制的に脳を支配支配させる。
 アイルランドのアイラ島。行ったことはないが、アイルランドの潮風が、ウイスキーの貯蔵所に吹きすさみ、こんな奧深い複雑なあじわいの酒を作るのかと、つい、一人の世界に閉じ込ってしまう。
 『ボウモア12年』……島モルト初心者にしては、いい選択だったと思う。

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コメント

 私はヨット(クルーザー)乗りでして、船乗りの常として、酒には目が無いんですよ。
 操船はへたっぴなのに、そういうところばかり船乗りで困ったものです。
 中でもアイラ・モルトは一番好きな酒です。

 ボウモアに飲み飽きたら、ラフロイグがお薦めです。
 世界最強と称されるほどさらにスモーキーで、海の香りに満ちています。

 また、アイラ・モルトになれてきたら、フィンラガンがお薦めです。
 これは、アイラ島の中で、どこの蒸溜所のものかナイショのものを瓶詰めにして、蒸溜所を当てる楽しみを味わう、というものです。
 もちろん、味は保証します。

さむばでぃさん、どうもです

> 私はヨット(クルーザー)乗りでして、船乗りの常として、
>酒には目が無いんですよ。

 僕も、酒には目がありません。しかし、クセの悪いことに、酒を飲むんじゃなくて、酒に飲まれることです(^_^;) ずいぶん、マシにはなってきましたが、まだまだ治りそうにありません。

> ボウモアに飲み飽きたら、ラフロイグがお薦めです。
> 世界最強と称されるほどさらにスモーキーで、海の香りに
>満ちています。

 おっと\(◎o◎)/、つぎ、どうしようかなあと思っていたところなんですよ。ありがとうございます。

> また、アイラ・モルトになれてきたら、フィンラガンがお
>薦めです。
> これは、アイラ島の中で、どこの蒸溜所のものかナイショの
>ものを瓶詰めにして、蒸溜所を当てる楽しみを味わう、という
>ものです。

 これも、楽しそうですね。そんなボトルがあるんですね。いやはや、楽しい気分でいっぱいです。
 連れあいが実家帰ってるときなどを見計らって、コソッと楽しむことにします。
 連れあいのことは大好きなんですが、ウイスキーの色や香り、味わいを感じながら、ひとりで思索にふけるのも大好きなもので、、、。

 お気持ちわかります。
 私も妻がいない時に、一人ウイスキーを楽しむ事を至上の喜びにしています。

 なお、アイラ・モルトのつまみですが、意外なところでチョコレートなんかもいけますよ!

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