●「非核のカレンダー」を買おう
奈良市の主婦、木村宥子(ゆうこ)さん(62)が毎年製作してきた「非核のカレンダー」の来年用の売れ行きが不振で、製作を開始して9年目で初めて大量に売れ残る可能性が出ている。例年はほぼ完売していたが、今年は約700部の3分の1程度しか売れていない。木村さんは「今年はイラク戦争などがあったのに。衆院選でも改悪を容認する党派が勝ち、非核と平和に対する無力感が広がっているのでしょうか」と危機感を募らせている。
木村さんは原爆投下直後の広島に入り、爆心位置の測定調査などを行った原子物理学者、木村一治(もとはる)・東北大名誉教授(故人)の長女。「自分にふさわしい平和運動を」と、95年から翌年用カレンダー作りを始めた。被爆者、ノーベル平和賞受賞者らの平和に関する言葉をカリグラフ(文字装飾)を施した日英2カ国語でちりばめている。核と戦争を巡る年表や資料、憲法9条の英訳も付けている。
開始時は60部だったが、口コミやインターネットなどで全国から注文が来るようになった。ここ数年は600~700部を製作し、03年用の約800部は昨年中にほぼ完売した。しかし、今年は12月に入っても売れ行きが悪く、例年買っていた人からも、なかなか注文が来ない。このままでは50万円以上の赤字になり、今後の製作が難しいかもしれないという。
カレンダーは1部900円(送料別)。問い合わせは、木村さん(0742・71・1827、yuko@fm2.seikyou.ne.jp)。【中野彩子】(毎日新聞)
ということで、さっそく問い合わせて、買いたいと思います。(ちょうどカレンダーを買おうと思ってたのでよかった(*^_^*))


