●使える核兵器
さすがのアメリカといえども、日本を中心とした世界的な反核兵器の流れの中では、そうそう核兵器など、使えないらしい。
ということで、ブッシュ大統領は、「使える核」と位置づける「小型核」の研究を、10年ぶりに解禁したもよう。(『読売新聞』元記事)
言い分としては、
地下深くに潜伏するテロリストや施設の攻撃を想定する地中貫通型の小型核は、大気中の汚染を最小限に抑えることができる
ということで、
核兵器のなかでは実戦使用の可能性が最もあるとされている。
しかし、大気中の汚染を抑えられるといっても、やはり汚染自体は避けられない。また、大地の汚染や地下の水への汚染などもある。こんな兵器は、是非とも使わないでもらいたい。
さて、唯一の核兵器被害国の政府スポークスマンの福田官房長官は、25日の記者会見で、
「米国側から今回の措置は純粋に研究だけを可能にすると説明を受けており、実用兵器として使われることは(日本政府として)想定していない」(『読売新聞』元記事)
と言ったらしい。
ウーン。小泉内閣のスポークスマンだけあって、かなり的はずれなコメントでは(^_^;


